新物
先日ご紹介した通り大の豆好きの私にはとても嬉しい季節です(^^)
行きつけの食材屋さんで新豆が続々と登場してました。
オススメは右側の鞍掛豆。長野が主な産地で名前の由来は模様が馬の鞍の様に見えるからだとか。
軽く茹でるだけで枝豆の様な食感と甘みで病みつき間違いなしです!
左側は一人娘と言う青大豆。嫁にやりたくない程かわいい(美味しい)が名前の由来というなんとも愛らしいネーミング。
期待を膨らませて茹でてみると既に茹でている間から甘い香りが部屋いっぱいに広がり、ひと口食べた途端お砂糖入れた?ってくらい甘みが強い!
これは嫁には出したくないですね(笑)
真ん中は雁喰豆(がんくいまめ)。
岩手県在来系統の黒豆の一種で表皮に3本のシワが出るのが特徴的。シワ模様が渡り鳥の雁がくちばしでついばんだ跡だと言われ、雁は縁起の良い鳥とされている為地元では年越しや慶事の席で食べられているそうです。
まだ味見してないので楽しみです(^^)
先日ご紹介した精には先天の精(持って生まれたもの)と後天の精(食べ物等他から得るもの)があります。豆は乾物なので旬とは言いにくいですが、旬の取れたての元気いっぱいの食材で地の気(エネルギー)を補給し後天の精を補う事もとても大切です。
新豆是非お試し下さい!